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追記でテニスの謙蔵小説。
小説書くの楽しいけどHETAすぎる
あっ、関西弁はてきとーです\(^o^)/
「白石」
情事の時に苗字で呼ぶと少し蔵は不安そうな顔をする。普段はそんなことないにのに。
「白石…好きや」
「俺、も…ッ、好き、やぁっ…」
いつもより深く爪を突き立て、いつもより寂しそうに喘ぐ。なんや悪いことしてもうたみたいに。
「好き、やっ、ねん…けんっやぁ…」
そしていつもより多く泣く。分かってて苗字で呼ぶ俺は意地悪だ。
「うそうそごめん。蔵、好きやで」
文がおかしいとかそんなの分かってんやけど。蔵なら分かってくれるやろ?
言った後、首筋にキスをした。切なげな声が少し聞こえる。そしてさっきよりも爪を浅く立てるのだ。
2010/06/10 未選択 Trackback() Comment(0)
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